よく使うけど、よく忘れる(混ざる)Linux環境のJP1コマンドとログの場所【JP1/base編】です。
インストール失敗した際の確認ログは隠しファイルなので注意してください。
また、Windows環境は環境変数が切られるのでフルパスを覚えなくても何とかなるかと思います。
1. Linux環境のJP1コマンド・ログ格納ディレクトリ【JP1/Base】
1.1 JP1/Baseコマンド
1.2 JP1/Base自動起動停止スクリプト
1.3 JP1/Baseログ
2. Linux環境のJP1コマンド(JP1/Base)
2.1 service起動
2.2 service停止
2.3 serviceステータス確認
2.4 JP1ユーザ作成
2.5 JP1ユーザ一覧
2.6 JP1ユーザパスワード変更
2.7 JP1ユーザ削除
2.8 ユーザマッピング設定
2.9 ユーザマッピング設定確認
2.10 JP1通信確認
2.11 共通定義情報のエクスポート
2.12 共通定義情報のインポート
3. Linux環境のJP1ログ【JP1/Base】
3.1 統合トレース
3.2 インストールログ
1. Linux環境のJP1コマンド・ログ格納ディレクトリ【JP1/Base】
1.1 JP1/Baseコマンド
/opt/jp1base/bin/
1.2 JP1/Base自動起動停止スクリプト
/etc/opt/jp1base/
1.3 JP1/Baseログ
/var/opt/jp1base/log
2. Linux環境のJP1コマンド(JP1/Base)
2.1 service起動
/etc/opt/jp1base/jbs_start
2.2 service停止
/etc/opt/jp1base/jbs_stop
※/opt/jp1base/bin/jevlogdstopを行わないため、起動した際に起動済の警告イベントが出力される。
2.3 serviceステータス確認
/opt/jp1base/bin/jbs_spmd_status
※status確認に関してはコマンドでの確認なので注意してください。
2.4 JP1ユーザ作成
/opt/jp1base/bin/jbsadduser JP1ユーザ名
※6文字以上のパスワードを入力
2.5 JP1ユーザ一覧
/opt/jp1base/bin/jbslistuser
2.6 JP1ユーザパスワード変更
/opt/jp1base/bin/jbschgpasswd JP1ユーザ名
2.7 JP1ユーザ削除
/opt/jp1base/bin/jbsrmuser JP1ユーザ名
2.8 ユーザマッピング設定
/opt/jp1base/bin/jbssetumap -f ユーザマッピング設定ファイル
2.9 ユーザマッピング設定確認
/opt/jp1base/bin/jbsgetumap
2.10 JP1通信確認
/opt/jp1base/bin/jp1ping ホスト名
2.11 共通定義情報のエクスポート
/opt/jp1base/bin/jbsgetcnf [-h 論理ホスト名] > 退避ファイル名
※設定変更時は必ずバックアップとして取得するようにしてください。
2.12 共通定義情報のインポート
/opt/jp1base/bin/jbssetcnf 定義ファイル名
3. Linux環境のJP1ログ【JP1/Base】
3.1 統合トレース
/var/opt/hitachi/HNTRLib2/spool/hntr*.log
3.2 インストールログ
/etc/.hitachi/.install.log