ジャンプは小さい頃から購入を続け現在に至りますが、
最近のジャンプ作品は長期に続いているものが非常に少なくなっています。
3年以上続いてる作品は以下しかないようです。
残りの作品は今年スタートしたもの。
・HUNTER×HUNTER(1998年14号)
・僕のヒーローアカデミア(2014年32号)
・ブラッククローバー(2015年12号)
・ぼくたちは勉強ができない(2017年10号)
・Dr.STONE(2017年14号)
・呪術廻戦(2018年14号)
大大大ヒットしている鬼滅の刃が何年からの連載かを改めて調べてみたところ4年前なんですね。
8年くらいはやってるかなと個人的には思ってましたが、展開が速いといわれているだけあって太く短い作品となったようです。
流行っている作品に関しては作者が完結させたくても編集者側の都合で連載させられるケースもあると思います。
ただ、惰性で続けてるのは読んでいる側も何となくわかるので、可能であれば作者側の構想で完結させてほしいですね。
正直鬼滅もアニメ化されるまでは、読んでる人たちで面白いよねくらいだったと思います。
アニメの出来が非常に良かった事(歌や映像や声)もありますが、最終的には口コミで連鎖的に広がっていったというところでしょうか。
そこまでアニメを見ない友人でも見ていたので、人を選ばない感じですね。
しかし、何故ここまで異常なくらいの火がつくのか正直理解はできないです。
いや、面白いです。それはそうなんですが、他の良作達とそこまで差が開くのおかしくないですかね。
結局、面白いからといって必ず爆発的に売れるわけではなく、何かしらのキッカケが必要だなと感じました。
是非、埋もれてくすぶってる良作達を発掘して、作者の方々に還元できるような世の中になってほしいですね。良作なのに単行本が売れないとかで終わってしまうのは悲しいですからね。
私としては、休載は多いのと他紙に移られてますが、ワールドトリガーが非常に好きなのでもう少し流行ってほしいなと思ってます。
展開が読めないのと戦術の重要性や玄人キャラの強さや、取捨選択の場面など味がある部分が多くて本当に面白いんです。
個人的にはめちゃくちゃ面白かったアフトクラトル進行編のアニメが10月30日から開始しているので是非見てみてください。